藤花幻:藤花幻

下手な詩をば

藤花幻

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枝垂しだれる紫の花房はなぶさの下
空からの冷光れいこうに浮かび上がる
月の女神か藤花とうかの精か
窓から見つめる私を見上げ
微かな笑みと謎めいた瞳
鼓動が止まる
雲の影が視界を閉ざし
階段を駆け下りるも続く足音の疎ましさ
群雲むらくもの隙間から帰り来る月明かり
藤花の下に姿は無い
それは幻の想いか
藤花の恋よ

 ブログ名を冠した詩でございます。この詩が派生したお話は未出のSF小説の第一話であります。無論、未だに手がつけられておりません。舞台設定を相対性理論が邪魔するのであります。困ったもんだ。え゛?それ以前に今リメイクしてるの何とかしろ?・・・まったく困ったもんだ。
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~ Comment ~

藤といえば藤棚な感じがするんやけど

窓から藤を見てるのを下から見上げて、てのだと、藤が邪魔して見えへんのやないやろか?
よぅ見えへんからキレイに見えるんかな?

NoTitle

死のイメージの匂う詩で、いつものように難解な
miss.keyワールドの世界ですな。
漢字が多いせいで不思議な感覚を漂わせている。
「未出のSF小説の第一話であります。無論、未だに
手がつけられておりません」って、
ああた、いい加減にせんと。(笑)
読みたくはあるんですけど未出って。

ブログ名と同じタイトルの詩文、いいですねえ。
お話も書かれて、絵も描ける。その上詩まで。
多才でいらして羨ましゅうございます。

NoTitle

シャノン・アルスターでのことを思い出すと、詩文には読み下し分もつけてもらいたいな、と思わないでもない。

あら、私かしら

藤棚の下にある露天風呂に浸かったことがあります。
くるくると散り落ちる藤の花は、きれいかった。
えがったー♡
えっ、違う?  私じゃない。
こりゃまた失礼♪

カテンベはんへ

 こんちは。コメントおおきに。
 藤棚やね。けど、藤棚一杯に蔓が這っとるんは手入れしてへん証拠や。手入れしてへんと花の付が悪うなるさかい、藤棚はちゃんと剪定せなあかんねん。せやから上から見ても隙間はあるで。その隙間から除く美女やもん、期待効果も働いてそらもう絶世の美女の出来上がりや。ま、一度スイッチが入ってまえば、あとは普通でも別嬪やけどな。
 

エリアンダー様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 死の匂いですかぁ、そういう積りは無かったです。難解ですかぁ。自分では至って単純な場面の切り取りだと思ってます。
 場面といたしましては、夕闇の中で窓から顔を出した主人公が藤棚の下に美しい女性を見つけて思わず見とれてしまうという話です。月が雲に隠れて見えなくなってしまったので、慌てて階段を降りるんですが、辿り着くまでの僅かな時間がもどかしい。しかして、月明かりが雲の隙間から再び藤棚を照らした時には、もう女性はいない。幻だったのかどうなのか、今となっては何の証も無いと言うお話でありました。

野津征亨様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 色々手を出しますが、どれ一つとして纏まらないというか、中途半端と言うか。つまり飽きっぽいんでしょうな。わたくしもちっと集中力が欲しい。

ポール・ブリッツ様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 取敢えずルビふってみた。内容はそのまんま。特に含みはございませんです。場面の切り取りとご理解くださいましまし。

しのぶもじずり様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 はい、実は以前泊まった宿屋の女風呂で・・・って、それ犯罪やがなー。恐らく違うと思います。
 桜の下、桃の下、杏子の下、藤の下、山吹の下、袖の下、良いですなぁ。え゛、何か違うものが混じってる?
 エニシダの側、薔薇の側、椿の側、一升蕎麦、良いですなぁ。

NoTitle

作者自身による解説が付され、難しき漢字にルビが振られると、
俄かに明治の文豪が書くところの名作の序章に見えてきました。
小生、なんせ難解な文章は何回読んでもわからん口なので、
此のような注解が非常に有り難いことであります。

この夢幻なる情景は、深窓の乙女の心情を映し出しているようで、
まさに作者の紛れもなき純な精神の本質と、
そこはかとなき恋への羨望を表しているのでありましょうか。
藤花幻とは、藤花の下のひとときの美しき幻―――。
うーむ、なかなか情緒的だなあ。源氏物語の絵巻を見るようだなあ。

つちのこの作風とは一見も二見三見両隣も真逆のようでありますが、
これこそ藤花幻の真の姿なのだぞ、と主張しているようでもあります。
こういう夢のような妖しい文章をすらすらすーだら書ける人の才能が、
嗚呼、浦山氏、いえ、羨。あら?
これ、一文字で、羨ましい、と読めるとは知らなんだ。おお。

NoTitle

木の下って情感がありますね。
そこから、見上げる瞬間じゃなくて
見下ろして階段を駆け下りるって所が
ロマンチックです…近くの山に藤の花が咲いて
きれいです。

浦山バーソ裏山様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 解説が無いと理解できない文章、難解に見えて頭に入ってこない文章というのは、つまり書いている側に力が無いと言う証拠でもあります。実に無念。難解であっても良い文章とは自然に頭に入ってきますので、何回でも読みたいと思うもの。現に南海の旅を書き綴った紀貫之の日記はとても素晴らしい。「舟より降りたれば高楼に登りて豊穣なる田畑を眺め、ここ何階?と尋ねおり・・・」とかなんだとか。って、考えた挙句の返信の落ちがこんなんかい・・・orz

sepia様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 街灯や月明かりに照らされて透き通って見える若葉や花が大好きだったりします。昔、駅を出て直ぐの街路樹の下で人待ちした思い出ががが。ああ、どんどん美しくなるロマンチックなおもひで。え゛、相手は「待たれて」くれていたかって?聞かないで・・・。

^^

何やら「能」の世界に踏み込んだような趣がありますね。
藤の花の精が出るなどまさに観世元雅の如きです。
ひょっとして生まれ変わりなのでは・・・・夢・幻でしょうか?^^)/

waravino様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 物語に於いても幻とも現実ともつかぬ情景が突如として現れるのが結構好きです。
 例えば、広大な庭園に迷うヒロインの前に、幼い頃の主人公が何の屈託もない笑顔で飛び出してきたりします。その時点ではさも現実の様な表現です。でも、わたくしの作品はタイムトラベルを肯定してないのでそれは間違いなく幻です。
 逆にこの詩の場合、果たして女性は幻である必要はありません。現実であったとしても矛盾は無い訳でありますが、曖昧な結果が幻の様な気にさせるという場面です。
 曖昧模糊モコ。タコパであります。・・・わ、わかる?タコパ(笑
 日の光に照らされた藤も良いですが、燈明に浮かび上がる藤も良いですね。炎の明りに揺らぐ紫の花房・・・かっこいい!

このブログのタイトルはここから来てるんですね。

確か昔CF小説を書いた事があると言ってましたね。
未だに投稿してらっしゃらないとか?
私も今書いてる長編は昔作文用紙に書いた作品で未完で、ブログに出す際は一応リメイクですが、内容も最初の時とすっかり変わってしまいました。

マンUは最終節は不審物騒ぎで延期になりました。
しかしマンUは今季、トットナム戦では渋滞で遅刻。
ウエストハム戦では敵サポに襲撃され開始時間が遅れ、そして今回は不審物騒ぎで中止ですからね。
テロかと思いきや、警備会社が訓練で忘れたダミーだったそうです。

想馬涼生様へ

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 いえーす あい どぅ
 SF小説と言うよりは物語に近いです。でもどっちにせよ設定が甘すぎるのです。もはやその儘では出せません。当時に比べ、下手に知識を仕入れてしまったものですから・・・。
 特に宇宙空間に出ますと相対性理論が壁になります。速度を上げれば時間がゆっくり進む。と言う事は帰って見たら浦島太郎になりかねない。恒星間の移動なんて現実的ではない。増してや恒星間戦争なんて費用効果から考えても全く無意味。あ、戦争って言うのは経済そのものですから。身も蓋も無いけど。なお、よく対戦相手に挙げられるシリウスは青色恒星ですから仮に地球型惑星が有っても絶対に住めません。焼け死にます。
 わたくしはスターウォーズは嫌いではないけれど、自分では絶対創作しないジャンルだと思います。
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